ピアノの防音室、ピアノ防音、ピアノ防音工事、ピアノの防音対策

防音や防音工事の目的は？

　　・　ピアノを個人の趣味で弾きたい方のための防音や防音対策

　　　　　　　　　　・　生徒さんをもって、ピアノ教室を開く方のピアノ防音室

　　 　　　　　　　　　　　　　　　・　本格的なピアニストのためのプライベートスタジオの防音工事

ピアノ室（防音室）は、具体的にどのように造るのでしょう。

●　ボックスインボックス構法

二重サッシという言葉は良く耳にしますが同じ原理の応用で、箱の中に箱を造ります。
二重サッシもガラスとガラスの間には隙間がありますが、同じように防音室にも
壁と壁の間に隙間（空気層）を設けます。
この構法は、コンサートホール・劇場などの公共建築でも採用されている構法で
当社では、標準の仕様として施工しています。

●　防　振

新しく造られる床、天井から振動が伝わらないように、床、天井には防振材（ゴムなど）を使います。

ピアノ室やピアノスタジオなどの防音室等で重要な事は、室内で出す音が、隣接する部屋や
ご近所様に対して迷惑にならない様にすることです。
部屋の遮音性能は「D値」で評価します。

ピアノ室やピアノスタジオならD-50〜D-55程度、ドラム室など低音や振動まで考慮するお部屋の場合は
D-65〜D-70を目標値として防音室の設計を行います。
これは、隣室や隣戸の使用条件によって、必要な遮音性能は変わりますが
特に、マンションなど集合住宅においては、わずかな音でも苦情になることが多々ありますので
騒音対策として考慮しなくてはなりません。
防音や防音室、防音工事の設計をする上で、そのための防音対策を、しっかりととる
必要があるのです。

ピアノ防音・ピアノ防音工事・ピアノ防音室 // ピアノ室・ピアノスタジオの遮音性能

遮音性能	Ｄ−65	Ｄ−60	Ｄ−55	Ｄ−50	Ｄ−45	Ｄ−40	Ｄ−35	Ｄ−30	Ｄ−25	Ｄ−20	Ｄ−15
ピアノ、ステレオ等の大きい音	通常では聞こえない	ほとんど聞こえない	かすかに聞こえる	小さく聞こえる	かなり聞こえる	曲がはっきり分かる	よく聞こえる	大変よく聞こえる	うるさい	かなりうるさい	大変うるさい

ＤＳＰ防音室　仕様

ピアノ防音・ピアノ防音工事・ピアノ防音室

ピアノ室・ピアノスタジオの仕様
タイプ	標準遮音性能		代表的な用途	費用
	壁・天井・床	開口部		RC造6畳間
スタンダード	D-45〜D-50	D-40〜D-45	ピアノ室、カラオケルーム、オーディオルーム	200万円〜
ハイクオリティ	D-55〜D-60	D-50〜D-55	ドラム室	250万円〜
プロ仕様	D-65〜	D-60〜	レコーディングスタジオ	450万円〜

＜＜　仕様概略　＞＞

ピアノ室・ピアノスタジオの仕様

スタンダード	楽器を夜10時頃までご利用頂く防音室としてご活用頂いています。 ピアノなどの楽器を演奏される方、オーディオルームにお勧めします。
ハイクオリティ	楽器を時間を気にせず演奏される方にご活用頂いています。 主に、ドラムなどの重低音の振動を伴する楽器を演奏される方にお勧めします。
プロ仕様	アナウンスブースなどの用途でご活用頂いています。 防音室として最高峰の技術をご提供させて頂きます。

• ＴＯＰ
• ピアノ防音室・ピアノスタジオ
• ドラム防音室・ドラムスタジオ
• サックス・ヴァイオリン・楽器
• オーディオルーム・シアター
• リハーサル・レコーディング
• ダンススタジオ

• ライブハウス
• 簡易防音室
• 吸音・音響調整パネル
• 防振・防振床
• 生活騒音対策

• 音の単位　デシベル
• 遮音性能について
• 遮音・防振設計の必要性
• 室内騒音と室内音響設計
• ＮＣ値とＬ値について
• 防音室の費用と仕様
• 空気伝搬音・固体伝搬音

• 防音・防音工事の材料
• 防音・防音工事のメリット
• 防音・防音工事の業者選び
• 音が悪いってどういう事？

お客様のたくさんのお声にお応えして日頃の御愛顧に大感謝！！
防音室をご検討の皆様に、お住まいのお部屋の簡易遮音性能測定、防音室の音体験、防音室の説明会をお客様のご自宅にて実施いたします。（首都圏全域）
※一部エリアによってはお伺い出来ない場合もございます。
ご遠慮なくご相談ください。

　ピアノ室ってどんなもの?
　ドラム室ってどんなもの?
　防音室ってどのくらい
　　　音が聞こえないの?
　どんな防音室を造ってくれるの?
　うちのお部屋に防音室
　　　造れるかしら?
　防音室も含めておうちの
　　　リフォームやりたいんだけど・・・