レコーディングスタジオ・リハーサルスタジオ

レコーディングスタジオやリハーサルスタジオを造る際に、重要なポイント・・・



近隣、外部へレコーディングやリハーサルの際の音漏れ、近接部に振動が伝わらないこと
外部からの騒音が聞こえず、レコーディングやリハーサルに最適であること
反射音、残響音など、室内音響を最適に保つこと



つまり、近隣から騒音のクレームなどがくることのない理想的で快適な環境の整った空間で
安心してレコーディングリハーサルが行えるスタジオの設計と施工を実現させることです。




レコーディングスタジオ・リハーサルスタジオ // 防音・防音工事


それには、ご要望をよく伺った上で遮音性能(音圧レベル)室内音響・NC値などの
コンサルティングが必要不可欠になります。

防音専門.comでは何度もお打ち合せをしながら、ご要望の整理をし、納得して頂いたのち
施工に取り掛からせて頂いております。
また、開業にあたっての資金調達をはじめ開業後のキャッシュフローなどの
コンサルティング業務も行っております。



防音・防音工事 // レコーディングスタジオ・リハーサルスタジオ


レコーディングスタジオ・リハーサルスタジオの作り方


1.ボックスインボックス構法を用いた施工



近年、住宅のエコ対策として二重サッシという言葉を良く耳にしますが原理は同じで
防音の場合は、お部屋の中に、もう一つお部屋を造るイメージです。
つまり、二重サッシもガラスとガラスの間に空間(隙間)がありますが
同じ様に、防音室にも壁と壁の間に空間(空気層)を設ける施工という訳です。
この構法は、コンサートホールや劇場などの公共建築でも広く施工されています。



2.防振



新しく造られる床、天井から振動が伝わらない様にする構法。



3.床衝撃音



床衝撃音には、軽量床衝撃音(LL)重量床衝撃音(LH)の2つがあります。



4.室内騒音について



外部からの騒音や内部施設騒音が、よりよいスタジオ空間の環境を左右します。
内部の設備騒音を示す値を「NC値」で評価します。



5.遮音・防振設計の必要性



スタジオでは、壁・床・天井の遮音・防振構造(浮遮音層)が必ず必要です。



それから、レコーディングスタジオ・リハーサルスタジオを考える上で
忘れてはならない、もっとも重要な事は「コンセプト」。


レコーディングスタジオ・リハーサルスタジオをつくる本当の目的は?
遮音を確り実現し、快適なスタジオを手に入れたい方のために・・・
外部からの騒音・振動を室内に伝えず、かすかな音源をきれいに収録できる空間・・・



レコーディングスタジオ・ リハーサルスタジオ設計ポイント


反射面、吸音面、音響調整、照明計画、室内空調設備等
室内騒音を低く設計
し、外部からの影響を受けない仕様にしなくてはいけません。
また、コストに応じたデザイン設計もポイントになります。




    

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